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Implantインプラント

インプラント治療とは?

半蔵門 一番町小川歯科クリニック インプラント

インプラントとは、顎にフィクスチャーと呼ばれるネジを埋め込み、そのネジを土台にして人工の歯を装着する治療法です。
もともとの歯のように機能・見た目ともに回復することのできます。
健康な歯を削る必要がないため、入れ歯を使用する際に覚える違和感などが大幅に軽減され、自分の歯と同じように食べ物を食べることができます。

キレイな歯並び、力強く噛めるインプラントは今注目されている治療ですが、全身疾患がある方や、服用しているお薬などによっては治療が難しいこともあるため、ご検討中の方は当院スタッフまでお気軽にお尋ねください。

従来の治療法(入れ歯・ブリッジ)とインプラント治療との比較

入れ歯・ブリッジ インプラント治療
歯が1本抜けた場合 両隣りの歯をブリッジの支台とするため、健康な歯を削る必要があります。 顎の骨に直接インプラントを取り付けるため、健康な歯を削る必要がありません。
奥歯が数本抜けた場合 金具によって異物感を覚えたり、支えている歯へ負担をかける場合があります。 固定するための金具がないため、異物感がなく、他の歯に負担をかけません。
歯が全部抜けた場合 入れ歯が口の中で動いてしまい、噛みづらい・話しづらいなどの不便さを感じる場合があります。 インプラントによって人工の歯が顎にしっかり固定されるため、見た目も良く快適に食事や会話を楽しむことができます。

インプラント治療のメリット・デメリットとは?

  • メリット

    • 元の歯の機能を取り戻し、ご自分の歯と変わらない感覚へと回復させます。
    • 歯を失ったコンプレックスが解消され、自信や積極性が回復します。
    • 色・形ともに自分の歯と変わらず、自然で美しい見た目を取り戻します。
    • 金具などの使用がなく、治療時に歯を削ることもないため、自分の歯の保護に繋がります。
    • 付け外しの必要がなく、自分の歯と同じように歯磨きすればいいため、お手入れが簡単です。
  • デメリット

    • 外科手術が必要となります。
    • 診査の結果、インプラント治療を行うことのできない場合があります。
    • 一般的な入れ歯やブリッジに比べて治療費が高額になります。

インプラント治療の流れ

  • STEP01

    半蔵門 一番町小川歯科クリニック インプラント 診断と治療計画

    診断と治療計画

    まずはレントゲンを撮影して慎重な診査を行います。その後、治療計画についてご説明します。

  • STEP02

    半蔵門 一番町小川歯科クリニック インプラント 手術

    インプラント手術

    歯が抜けた所へ人工歯根を埋め込み、3~6ヶ月の間インプラントがあごの骨に定着するまで待ちます。

  • STEP03

    半蔵門 一番町小川歯科クリニック インプラント 二次手術

    インプラント二次手術

    骨とインプラントが結合して安定したところで、インプラントと歯冠の連結部分(アバットメント)を装着する二次手術を行います。

  • STEP04

    半蔵門 一番町小川歯科クリニック インプラント 手術 冠装着

    歯冠の装着

    歯の型を取り、人工歯冠を製作したのちインプラント部分に装着し、インプラント治療を終了します。

骨量が少ない方のためのインプラント補助手術

インプラント手術は一般的に、顎に人工歯根を埋め込むための『一次手術』と、人工歯根にアバットメント(被せ物との連結部分)を取り付けるための『二次手術』の2回にわたる手術が行われます。
しかし、長期間歯が抜けたまま放置してしまっていた方や、重度の歯周病にかかっていた方はインプラント埋入のための十分な骨の高さや幅が無い場合があります。
当院ではそうした患者様に対して、インプラントの土台や支えとなる骨を強化したり、周辺環境を整えることでインプラントを定着しやすくする「補助手術」を提供しています。他の歯科医院で「インプラント手術はできない」と言われた患者様でも治療を受けられる可能性があるため、あきらめずに一度当院までご相談ください。

  • 骨誘導再生法(GBR法)

    骨誘導再生法とは、歯周病などによってインプラントを埋め込む骨が痩せてしまっている患者様に対して、骨組織を再生して必要な骨の量を確保するための手術です。
    骨が足りない部分に「メンブレン」と呼ばれる特殊な人工膜を適用することで骨の再生を促進します。個人差はありますが、通常は4~6ヶ月で骨が再生されます。

  • ソケットリフト法(上顎洞挙上術)

    ソケットリフト法では、骨にインプラントを埋入する穴を空けた際に、その空洞の奥にある歯槽骨と上顎洞粘膜を優しく持ち上げ、骨補填材を入れることで不足した骨に厚みを与える手術です。
    これにより、インプラントを埋入できるだけの十分な深さを確保し、傷口も小さく抑えることができます。

  • サイナスリフト法(上顎洞挙上術)

    サイナスリフト法はソケットリフト法に反して、下から骨を押し上げるのではなく、高さのない骨の横から骨補填材を入れ、骨の高さを増やします。上顎の骨の厚みが不足していてインプラントが固定できない場合や、多くの歯を欠損している患者様に対して行う手術です。
    骨が定着するまで3~6ヶ月ほど待ち、インプラント手術を開始します。

インプラントQ&A

インプラントに年齢制限はありますか?
一般的に、インプラント治療は20 ~ 70歳までの方に適していると言われています。
また、年齢に加えて、妊娠中の方や糖尿病などの全身疾患のある方は、治療に適しません。そのほか、顎骨の量が極端に少ない方、ヘビースモーカーの方はご遠慮いただく場合があります。
インプラントの寿命は何年くらいですか?
インプラントは適切なメンテナンスの継続により、10年以上使い続けることが可能です。
一方、入れ歯の平均的な寿命は4~5年、ブリッジは7~8年と言われています。
インプラントを長く使っていくためにも、歯科医院での定期的なメンテナンスと、ご自宅での適切なケアが重要です。
自分の歯と同じように、毎日お手入れを継続して行いましょう。
治療費の負担が減る「医療費控除」とは何ですか?
医療費控除とは、自分自身のために、または家族のために支払った医療費の合計が年間で10万円を超えた場合、納めた税金の一部が還付される制度です。還付金は税務署で確定申告を行うことにより受け取ることができます。
インプラント治療が医療費控除の対象になることはもちろん、インプラントのメンテナンス費用(定期検診でかかる費用)においても適用対象となる場合があります。
手術やメンテナンスに使った医療費の明細は必ず大切にとっておくようにご注意ください。

インプラントの費用

1歯 ¥ 450,000 ~
治療期間 3~6ヶ月
治療回数 10~15回

Dentures入れ歯治療

歯を失った患者様へ

歯を失った時の選択肢には、入れ歯やブリッジ、インプラント治療などがあります。それぞれの治療法の特徴をしっかりと理解し、ご自身の希望にもっとも合う治療法を選びましょう。 当院ではお電話でのご相談も受け付けていますので、ご検討中の方はお気軽にお問い合わせください。 こちらでは当院で扱う入れ歯の種類や特徴についてご説明します。

インプラント治療について

入れ歯の種類(部分入れ歯・総入れ歯)

  • 部分入れ歯

    半蔵門 一番町小川歯科クリニック 部分入れ歯

    部分入れ歯は、口内の歯が一部欠損したときに装着する、取り外し可能な入れ歯です。部分入れ歯は、抜歯後の粘膜に人工歯のついた床を乗せて支え、残った歯に金属のバネ(クラスプ)をかけて安定させます。

    ◎特徴

    • ブリッジのように大きく歯を削ることがありません。
    • 日々のメンテナンスが必要です。
    • 金属のバネで固定し、入れ歯の床もあるため、異物感を覚えやすく、外見上も目立ちやすいです。
    • 固定する際に土台となる歯に負担がかかり、健康な歯の寿命を縮める場合があります。
  • 総入れ歯

    半蔵門 一番町小川歯科クリニック 総入れ歯

    総入れ歯とは、お口の中に歯が1本も残っていない場合に装着する、取り外し可能な入れ歯です。

    ◎特徴

    • 日々のメンテナンスが必要です。
    • 入れ歯を固定するご自身の歯がないため、お口の中で安定しない場合があります。

ブリッジ治療について

半蔵門 一番町小川歯科クリニック ブリッジ

入れ歯のほかに、失った歯の機能を回復するための治療として『ブリッジ治療』があります。ブリッジとは、失った歯の左右に生えている健康な歯を土台にして、橋をかけるようにアーチ状の人工歯を装着する治療法です。

◎特徴

  • 日々のメンテナンスが必要です。
  • 入れ歯を固定するご自身の歯がないため、お口の中で安定しない場合があります。

当院で扱う入れ歯に用いる素材

入れ歯は主に、次の3つの素材で構成されています。

  • 粘膜に接する床の部分(レジン床や金属床など)
  • 人工歯(レジン歯、硬質レジン歯・陶歯など)
  • 入れ歯を残った歯にひっかけるためのバネ(金属バネ・金属ではない見えにくいバネなど)

各素材には保険適用のもの、保険適用外のものがあり、素材の組み合わせによって安定性や耐久性、審美性などが異なります。患者様のご希望やお口の状態により、どのような入れ歯が良いかをご提案いたします。

  • レジン床義歯の特徴

    半蔵門 一番町小川歯科クリニック レジン床義歯

    レジン床義歯とは、入れ歯の床の部分がレジン(合成樹脂)で作られたものです。

    ◎特徴

    • 保険適用で安価に作製することができます。
    • 厚みがあり、装着時に違和感を覚える場合があります。
    • 飲食時に熱が伝わりづらく、耐久性もあまり高くありません。
  • 金属床義歯の特徴

    半蔵門 一番町小川歯科クリニック 金属床義歯

    金属床義歯とは、入れ歯の床の部分が金属で出来ているものです。

    ◎特徴

    • 金属床義歯は保険適用外の入れ歯です。
    • 金属床義歯は薄く作製することができ、装着時の異物感を軽減します。
    • 熱が伝わりやすい素材のため、食事の温かさや冷たさをしっかりと感じることができます。
    • チタン製の金属床義歯は非常に軽量で、金属アレルギーの心配もありません。

ノンクラスプデンチャーの特徴

ノンクラスプデンチャーとは、金属のバネを使用しない部分入れ歯です。
通常の部分入れ歯と比べて、機能性や見た目の美しさに優れています。

半蔵門 一番町小川歯科クリニック ノンクラスプデンチャー
  • 保険適用外の入れ歯です。
  • 薄い仕上がりと弾力ある材質によって、快適に装着していただけます。
  • 装着したときに入れ歯の色調が同化しているため、一目では区別できないほど自然です。
  • 金属のバネがなく、アレルギーになる心配がありません。

コンフォート加工の入れ歯の特徴

半蔵門 一番町小川歯科クリニック コンフォート加工の入れ歯
コンフォートとは、入れ歯の肌に当たる部分を生体用シリコーンと呼ばれるクッション材で覆って加工する特殊技術です。これから作製する入れ歯にはもちろんのこと、現在お使いの入れ歯にも加工を施すことが可能です。 コンフォート加工によって作られた入れ歯は、クッション性と密閉性が大幅に改善され、装着時の「痛い」「噛めない」「はずれやすい」といった従来の入れ歯の欠点を補うことができます。

入れ歯治療を受けた後の注意点

入れ歯は保険適用のもの、自費診療のものに関わらず、作製後は積極的に使って身体に慣れさせる必要があります。せっかく作製した入れ歯も積極的に使用しないと、いつまでも口に合わず、食事をうまく取ることもできません。
入れ歯を自分の身体の一部分として使いこなしていくためにも、入れ歯作製後はお口に早く馴染むように積極的に入れ歯を使っていきましょう。

Periodontal歯周病治療

歯周病治療は?

歯周病とは、お口の中の歯周病菌により、歯を支える歯茎や歯槽骨が破壊されていく病気のことを意味します。 ブラッシングが不十分になりがちな歯と歯茎の境目(歯肉溝)などで歯周病菌が繁殖すると、歯肉の辺縁に炎症(歯肉炎)を引き起こします。歯肉炎の段階で痛みを感じることはほとんどありませんが、気付かないまま放置していると、症状は知らないうちにどんどんと進行し、歯肉溝(歯周ポケット)が深くなっていきます。そして、最終的には歯を支える土台(歯槽骨)が溶けて歯がグラつき、ひどい場合には抜歯が必要となる場合もあります。

歯周病の進行段階

一般的に、歯周病は以下のような過程をたどって進行します。

  • 1.健康な状態

    歯と歯茎のすき間(ポケット)もなく、歯茎が引き締まっている。

  • 2.軽度歯周病

    歯茎が赤く腫れあがり、歯を磨いたり固いものを食べると出血することもある。

  • 3.中度歯周病

    ポケットの炎症が慢性化して、骨が溶けはじめる。口臭もあり、歯が浮いたような感じがする。

  • 4.重度歯周病

    歯根を支えている骨がほとんど溶けてしまう。歯根が露出し歯のグラつきがひどくなる。

歯周病と全身疾患との関係

歯周病は初期段階で自覚症状があらわれにくい病気です。そのため、歯周病は「サイレント・アーミー(沈黙の病気)」とも呼ばれ、症状を放置していれば、糖尿病や心臓病・脳の血管障害といった様々な全身疾患を引き起こす原因にもなります。
例えば、歯周病は以下のような全身疾患と深い関係性にあります。

糖尿病を悪化させる

歯周病はこれまで糖尿病の合併症の1つと考えられてきましたが、近年では「歯周病が糖尿病を悪化させている」という逆の関係性があることも明らかになっています。つまり、歯周病と糖尿病は相互に悪影響を与え合っているのです。
しかし、これは同時に「歯周病を治療することによって糖尿病を改善することができる」ということも意味しています。そのため、糖尿病と歯周病の両方の症状をお持ちの患者様は、早期に歯周病治療を行うことが望まれます。

低体重児早産の危険性が上がる

妊娠中は、体内でエストロゲンと呼ばれる女性ホルモンが豊富に生成されます(妊娠終期には月経時の10~30倍)。
エストロゲンは妊娠期に重要な役割を果たす女性ホルモンですが、同時に歯周病原細菌を増殖させ、歯肉を形作る細胞を侵食する作用も持っています。
そのため、妊娠すると歯肉炎にかかりやすくなります。
近年の研究では、妊娠中の女性が歯周病になると、低体重児および早産の可能性が通常時と比べて7倍高くなることが証明されています。
妊娠中は特にお口の衛生環境に注意してプラークコントロールを行っていくことが大切です。

妊娠期の歯科治療

心臓・脳血管疾患のリスクを高める

心筋梗塞や脳梗塞は、何らかの原因で血管が狭くなったり、塞がってしまうことで血液供給が無くなる(もしくは血管が破裂する)病気です。
近年の研究では、これらの病気の原因の1つに歯周病が含まれることが明らかになっています。
歯周病菌は体内で動脈硬化物質の生成を促し、血管内にプラーク(脂肪性沈着物)を発生させます。これにより血液の通り道が狭くなると、心筋梗塞や脳梗塞を引き起こすリスクが高まるのです。
動脈疾患予防のためにも、歯周病の予防・治療が重要となります。

誤嚥性肺炎を引き起こす

誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)とは、誤って食べ物などの異物(もしくはお口の中の細菌)が肺に入り込んでしまうことで発症する肺炎です。
通常、肺には異物が入らないように「咳をする」ことで器官を守る機能があります。しかし、こうした機能は加齢とともに衰えていき、食べ物などと一緒に肺の中へ歯周病菌を侵入させてしまう場合があります。
誤嚥性肺炎を未然に防ぐためにも、歯周病予防が大切です。

当院で扱う歯周病治療について

  • プラークコントロール

    プラークコントロールは歯周病のもっとも基本的な治療法です。虫歯や歯周病を引き起こす原因となる口内の有害プラークを取り除き、お口の中に無害な細菌グループを作り出します。
    プラークコントロールではまず、口内の歯垢や歯石をキレイに除去するためのお口のクリーニング(PMTC)を行います。その後、初期の治療で取り切れなかった歯周ポケット内の歯石を除去します。

  • スケーリング・ルートプレーニング

    プラークコントロールで口内環境が徐々に改善してくると、歯周ポケット付近に蓄積された歯石や汚れを取り除くためのスケーリング・ルートプレーニングを行います。
    これに加えて、クリーニングを行ったあとも良好な口内環境を維持できるように、1人ひとりの患者様に合った適切なブラッシング方法についてご指導いたします。
    歯周ポケットの非常に深い部分に歯石が付着している場合は、歯石を取り除くために歯茎の切開を行う場合があります。

  • 手術で歯周病を改善する

    ある程度歯周病が進行してしまっている場合は、歯肉の切開を伴う歯周病治療を行う場合があります。

手術の目的

歯茎を切開する目的には、主に次の3つがあります。

  • 深い歯周ポケット内部のクリーニング
  • 破壊された骨や歯肉のかたちの改善
  • 再発予防のための歯肉の改善

定期的な歯科検診を受け、歯周病予防を心がけましょう

こちらでご紹介したとおり、歯周病は糖尿病や心臓病など、さまざまな全身疾患と深い関わりがあります。つまり、歯周病はお口の中だけの症状にとどまらないのです。
また、自覚症状の少ない病気でもあるため、定期的な歯科検診を受診することにより症状を早期発見し、予防を行っていくことが大切です。
治療の必要性がある場合は、早めに歯科治療を受けることをオススメします。

Root canal精密根管治療

抜歯と言われて諦めていませんか?
精密根管治療は抜歯を回避する最後の砦です

精密根管治療

根管治療(歯の根の治療)は歯の保存において一番といっていいほどに大切な治療です。この大切な治療結果に歯の寿命が掛かっているといっても過言ではないほどです。
根管治療は日本ではごく一般的な歯科治療に分類され、歯科医院では毎日のように行われている治療ですが、当院では日本では未だあまり導入されていない最先端の歯の根の治療である精密根管治療に対応しています。
当院では精密根管治療のために様々な歯科機材を導入、根管治療の専門医による精密根管治療にて精密で安全な治療を実現、患者様の大切な歯を守ります。

日本における従来の根管治療

根管治療とは

進行した深い虫歯によって神経が炎症を起こしていたり、神経が感染して膿んでしまっている場合に行う、歯の神経の治療を根管治療といいます。
炎症していたり感染してしまっている神経を取り除き、根っこの中を綺麗にしてから神経にかわる詰めものをして治療を終了します。

従来の根管充填の問題点

根管治療とは

そんな日本での根管治療に関して「60,000人の患者様の治療後のレントゲンを確認したところ、不完全な根管治療をされていた歯が55パーセントであった」、要は日本の従来の根管治療の成功率は45パーセント以下、という報告があるのをご存知でしょうか。

日本の従来の根管治療は、レントゲン写真、歯根の長さを測る計測機器、術者の手指の感覚を頼りに行われてきました。
しかし、歯根の本数は人それぞれ異なり、根の形状も曲がりくねっていたり枝分かれしていたり根管同士がつながっていたりと非常に複雑なために、手探りとも言える治療で感染組織を確実に取り除くことはとても難しいことでした。
そのため、せっかく治療を行っても、根管の見落としや、炎症または感染している部分の取り残しが生じてしまうケースが少なくありませんでした。

成功率の高い世界基準の精密根管治療

成功率の高い世界基準の精密根管治療

日本の根管治療の成功率が45パーセントなのに対して、アメリカなど世界の根管治療の成功率は90パーセント以上と言われています。
この成功率の違いは精密歯科機器の導入率の違いによるところが大きいといえます。
値段が高額なことなどからマイクロスコープなどの精密歯科機器の日本国内の歯科医院への導入率はまだ低いのですが、根管治療成功率が90パーセント以上のアメリカなど世界の根管治療専門医の間では、マイクロスコープを使用した精密根管治療がスタンダードになっています。

CTやマイクロスコープといった精密歯科機器の登場により、肉眼では困難な根管の細部までの目視・確認ができるようになり、根管治療の精度が大きく向上、根管の見落としや感染組織の取り残しといった従来の課題が大幅に改善されたのです。
当院でもこれらの精密機器を完備、世界基準での精密根管治療を行なっています。

精密根管治療が適応するケース

精密根管治療は、歯の保存を第一に考えられている方、全てに適応です。
精密根管治療の適応の可否は、診査・診断後に判断いたします。
ご質問・ご希望などございましたら是非とも当院まで、お気軽にご相談ください。

精密根管治療を特におすすめしたい方

精密根管治療は、歯の保存を第一に考えられている方で、特に以下のような方におすすめです。

  • 従来の根管治療では難しいような複雑な歯根の根管治療をしたい
  • 今まで根っこの調子を気にして過ごしてきたけど今後は気にせずに過ごしたい
  • 自費の被せものを入れたいからしっかりした根管治療で長持ちさせたい
  • 歯の根の調子が悪いけれども何とか抜かずに自分の歯をもたせて使っていきたい

肉眼では完璧な治療をすることは非常に困難な根管治療ですが、当院では、根管治療の専門医が各種機材を適切に用いて治療を行うことで、狭くて暗い、複雑な形態の小さな根管内を徹底的に綺麗にし、患者様の歯の健康を取り戻し、確固たるものにします。

当院の精密根管治療の流れ

当院における世界基準での精密根管治療の流れは以下の通りです。

  • STEP01

    当院の精密根管治療の流れ

    精密検査

    歯科用レントゲンやCTスキャンで歯根の状態を検査・確認します。

  • STEP02

    無菌的処置(ラバーダム)

    当該歯にラバーダムによる無菌的処置を行います。

  • STEP03

    細菌除去

    マイクロスコープによる精密根管治療を行います。
    ニッケルチタンファイルを使用した細菌・感染の除去を行います。

  • STEP04

    再感染予防

    根管充填により根管内を完全に封鎖して再感染予防をします。

精密根管治療に用いる機材・材料について

当院で導入の精密根管治療に使用する特殊な機材や材料について、簡単に以下にご説明いたします。

CTスキャン

CTスキャン

当院において、通常のレントゲン撮影では診断が難しいような複雑な形態をした歯の根の状態把握にはCTを用います。
通常の歯科用レントゲンでは平面的な情報しか得られませんが、CTでは歯自体やその周囲の状況を様々な角度から立体的に確認することができます。
根管治療の成功率を左右する要素は様々ありますが、特に難症例において「見えない部分を立体的に把握する」CT検査の意義は極めて大きいと考えます。

今までは1本の歯についてのみ詳しく知りたいときでも、全体的に撮影するしかなかったのですが、当院のCT機材では撮りたい1本の歯を部分的に撮影できますので、被曝も最小限に抑えられます。

ラバーダム

ラバーダム

ラバーダムとは根管治療を行う歯を隔離するために用いるゴム製のシートをいいます。
ラバーダムを装着することで、唾液に含まれる細菌で根管内が感染することでも起こりうる根管治療後の再発を予防することができると同時に、根管治療の際に使用する薬液が粘膜につく危険性と、治療に用いる器具類の誤飲・誤嚥とを完全に排除することができます。

マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)

マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)

マイクロスコープとは肉眼では見えないものを8倍から20倍までにも拡大し、観察できる技術を搭載している歯科用顕微鏡です。
マイクロスコープを用いることで、肉眼では目視・確認できなかった歯の根の奥深く、細部までを把握することができることで、枝分かれしたごく細い神経の枝や感染部分を見落とすことがないため、より正確な治療を行うことができます。
当院では操作性の良さに特化したカールツァイス社製のマイクロスコープを導入、最良の精密根管治療を患者様にご提供いたします。

ニッケルチタンファイル

ニッケルチタンファイル

ファイルとは根管内の感染歯質の除去を行う治療器具です。
従来の日本の根管治療ではステンレスファイルを使用しますが、ニッケルチタンファイルはステンレスファイルに比べて非常にしなやかなため、歯の根の尖端付近までの精密な根管治療が可能です。
当院ではこのニッケルチタンファイルにより根管内の無菌処置を行います。

MTAセメント

MTAセメント

MTAセメントは根管が完璧に綺麗になった後に感染の再発の予防のために密封材として使用される歯科材料です。
従来の日本の根管治療ではこの密封剤として、ガッタ・パーチャポイントという天然ゴム(樹脂)が根管充填材として広く使用されています。
とてもいい材料なのですが、根管内の小さな穴や、根の尖端の破壊などが見られるケースへの充填に用いるのは難しく、このようなときにはMTAセメントを使用するなど、当院では症例に応じて、封鎖性・生体親和性に優れた最新充填材であるMTAセメントを使用しております。

MTAセメントのメリット

精密根管治療の根管充填材としてMTAセメントを使用するメリットは以下です。
沢山あるので列挙します。

  • MTAセメントはそれだけで歯質接着性があるため、歯に対して機械的、化学的に接着することが出来る
  • MTAセメントは固まる際にわずかに膨張する性質があるため、隙間なくしっかり密封させる、封鎖性に優れている
  • MTAセメントは固まると強度が増し歯に適切な硬さになる
  • MTAセメントは固まると強アルカリ性を示すようになり高い殺菌性を発揮する
  • MTAセメントは固まると生体親和性が良い
  • MTAセメントは高い親水性を持つため、ガッタ・パーチャポイント使用時のように完璧に乾燥した状態でなくても使用が可能
  • MTAセメントには持続的に少しずつ水酸化カルシウムを放出するので、吸収されてしまった歯の根や周囲の骨の再生を促す

根管治療の専門医が精密根管治療を担当

当院では精密根管治療の最大限の効果を得るためには、上記のような精密歯科機材を適切に取り扱うべく専門に学んできた歯科医師が携わることが望ましいと考えます。
そのため当院では、最良の根管治療にて患者様の歯をより長い期間保存すべく、根管治療の専門医が精密根管治療を行います。
当院の精密根管治療は、専門分野として 歯内療法学(歯根治療)を専攻、マイクロスコープを用いた根管治療の専門医、Dr.佐野陽祐が担当いたします。

根管治療専門医 佐野 陽祐

根管治療専門医 佐野 陽祐
  • 東京歯科大学卒
  • 東京歯科大学歯学研究科 歯科保存学博士課程修了・歯学博士
  • 東京歯科大学 歯内療法科所属
  • 日本歯科保存学会 認定医

料金

全ての費用は事前に御見積もりをさせていただき明確にご提示いたします。
なお、精密根管治療のおおよその料金は以下の通りです。

前歯 35,000円
小臼歯 50,000円
大臼歯 70,000円

(精密根管治療は医療費控除の対象となります。)


半蔵門駅から徒歩0

〒102-0082 東京都千代田区一番町6-1ロイアル一番町1F
TEL:03-6256-8803
半蔵門駅5出口から徒歩約0分、麹町駅3出口から徒歩約7分
市ヶ谷駅A3出口から徒歩約8分

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診療時間

月~金 10:00~13:00 / 14:00~19:00
土 10:00~13:00 / 14:00~17:30
休診日:日・祝日
日・祝
10:00~13:00-
14:00~19:00-

※土曜日は17:30まで

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